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About PPRS (Public Policy Research Seminar)

 PPRSとは、早稲田大学 政治経済学部設置の政治学演習(縣公一郎)、縣ゼミの通称です。
わたしたちは公共政策研究という1つの大きな軸のもとに、各自関心のある分野・テーマを設定し、様々なアプローチをもって研究をしています。

幹事長あいさつ

 縣ゼミホームページにお越し頂き、ありがとうございます。縣公一郎ゼミナール25期幹事長を務めております、政治学科4年の竹中勇貴と申します。

 縣ゼミは、本年度で設立26周年を迎えます。政治経済学部に設置されている数多くのゼミの中でも、26年も続いているゼミというのは、縣ゼミを除けば殆ど存在しません。私たちは、この長き伝統を誇りにしつつも、決してその上に胡坐をかくことなく、日々向上心を持って活動しております。

 縣ゼミの研究分野は「公共政策」ですが、一口に「公共政策」と言っても様々な政策領域があります。本ホームページの「Members」の項目にもあります通り、実際のゼミ生が対象としている政策領域も、福祉・教育・インフラ・マスメディアなど、多岐にわたっています。さらに、研究のゴールも人それぞれです。現実に発生している問題を解決するために政策を提言しようする人、政策が決定・実施・評価される過程を分析しようとする人、既に行われている政策の是非を論じようとする人など、各々が自身の関心に沿って研究を進めています。

縣ゼミには、このように広範な関心を、各自が思う存分追求できる環境が整っています。その根幹にあるのが、縣ゼミが長年掲げている「自主自立」というモットーです。縣ゼミでは、研究テーマや方法などについて、他のゼミ生や先生が何かを強制することは決してありません。何をどのように研究するかは自分で決め、さらに研究の成果も全て自分で受け止める。これが縣ゼミの基本的なスタンスです。

 しかしながら、これは孤立無援というわけではありません。縣ゼミでは、どんな研究を行おうとも、他のゼミ生がそれに関心を持ち、積極的に批判やアドバイスを提供してくれます。特に研究発表を行った後の質疑応答は活発で、誰が発表しても、質疑応答の時間に沈黙が流れることはまずありません。個人研究の「自主自立」は、自身の研究を進めながらも、他の人の研究にも貢献しようとするゼミ生の姿勢に支えられています。

 また、ゼミの活動内容やスケジュールも「自主自立」です。ゼミで具体的に何をするかは、全てゼミ生がゼロベースで話し合って決めています。そのため縣ゼミの活動は、その年のゼミ生の希望に合わせて、研究発表中心になったり、グループワーク中心になったりと様々に変化します。これによって、毎年ゼミ生のやりたいことが実現できるようになっています。

 さらに縣ゼミの活動は、毎週火曜日に開催されるゼミだけにとどまりません。毎年春学期には慶應義塾大学大山研究会との早慶合同ゼミ、夏休みには同志社大学風間研究室及び立命館大学堀研究室との三校合同ゼミを開催し、互いに研究成果を発表し合っています。他大学と合同ゼミを行うことによって、普段のメンバーでのゼミ活動では出てこないような視点に触れ、研究の視野を広げることができています。

 さらに、毎年冬に開催されるOB/OG会も縣ゼミの重要な活動の1つです。縣ゼミは、26年という歴史の長さもあり、様々な分野でご活躍されている400名以上のOB/OGの方がいらっしゃいます。ゼミ生は、多くのOB/OGの方との交流を通じて、自身の研究、進路等について深く考えるきっかけを得ています。

 そして、これまで述べてきたような「自主自立」を旨とするゼミ運営、そして合同ゼミやOB/OGの方との交流といった貴重な機会は、縣公一郎先生の存在なくしては実現しません。ゼミ生だけでは行き詰まってしまった時に親身にアドバイスをくださる縣先生がいらっしゃるからこそ、縣ゼミの「自主自立」は可能となっています。

このように、縣ゼミの恵まれた環境は多くの方によって支えられています。先生、OB/OGの皆様、同期、後輩。縣ゼミに関わる全ての方に感謝しつつ、しかし現状に満足しきってしまうことなく、常により善きゼミを目指して活動してまいります。

どうぞ宜しくお願い致します。

第25代幹事長
竹中勇貴 Yuki Takenaka

授業形式

ゼミは毎週火曜日4限、5限に3号館9階のパソコン教室にて行われています。
1人1人にパソコンが完備されており、研究発表を行う学生はPowerPointを大型モニターに映し、プレゼンテーションを行うようにしています。
 縣先生とゼミ生は手元のパソコンを用いて発表資料に検討を加えたり、インターネットで資料を検索しながら、そのプレゼンテーションを受けます。
 毎回のゼミは、各ゼミ生の研究発表、発表への質疑応答、研究に対する縣先生からのアドバイス、という流れで進みます。

ゼミ生の研究テーマ例

 「日本における政策形成とシンクタンク」
 「ドイツの移民政策」
 「日本の都市計画」
 「公共政策におけるデザインの力」
 「日本における臓器移植政策」
 「育児支援政策」
 「在日外国人に対する制度整備」
 「東アジア共同体構想」
 「景観政策」
  など、「好きなことでないと研究は長続きしない」という先生の方針の下、多岐にわたっています。

2年間の流れ(2015年度例)

 3年生の4月に現代行政に関するテキストを用いて輪読会を行いました。
 その後5月からは学生が決めたテーマごとにグループに分かれて研究を行い、7月上旬ごろに慶應義塾大学大山ゼミとそのグループ研究を基に慶応大学にて合同ゼミを行いました。
 夏休みにはグループ研究をさらに進め、早稲田大学にて同志社大学風間ゼミと立命館大学堀ゼミとの3大学合同ゼミを行いました。
 (他大学は異なるテーマのもとに研究発表を行ったので、幅広い分野にわたる合同ゼミが開催されました。)
 なお、個人研究に関しては、毎年3年前期末に研究計画書を縣先生に提出します。そして後期から本格的に各自の研究に取り組み、数回の個人発表をしながら卒業論文を作成していくことになります。

      
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